ちょっと澎湖に似た、でも山もある街 金谷(千葉県)
雑誌で見て頭から離れなくなった街、
千葉県金谷。
今だ!!
とある日ぶらっと行ってきました。
まずは京急久里浜へ
久里浜から金谷へフェリーが就航。
京急久里浜から久里浜港へはバスが出ていますが、
電車の到着とは連携していないので
無駄に待つ事も。
待つのが嫌い、且つ乗りたい船に間に合わせる為に
ハイ、勿論歩きました。
お陰で時間を無駄にすることなく目的の船へギリギリ乗船!!
(因みに歩いても普通の人で20分ちょっとかと)
片道700円が往復だと1280円に
なんとお徳。
デッキで日光浴も気持ちいい
ただ、ここに喫煙所がるのが
至極迷惑!!
(東京湾フェリーです。)
船が並び、あああ懐かしい・・・
まずは腹ごなし、
でも港の土産屋では食べたくなくて
次の目的地に向かって歩きましたが
めぼしいお店を発見できぬまま、
意を決して釣り船屋さんで近場美味しいお店を訪ねるも
お勧めのお店は営業しておらず・・・
ここまで来てラーメンを
といってもただのラーメンではなく
「海草とろろラーメン」
なんと500円。
写真はご遠慮と書いてあったので
外のメニューをパチリ
海草は「アラメ」と呼ばれるもの
とろろ昆布の生臭さをとったような感じ。
しょっぱそうな色のスープは意外にも
「濃い」というより程よい「コク」
とろろをよく混ぜて食べて下さい。
と言われるものの、
ラーメンがくっついているので
上手く混ぜられません。
必死に混ぜながら頂きました。
チャーシューがとろとろ美味しい。
500円でこの味なら損はない!!!
いいぞいいぞ。
店内はとても狭いのですが
喫煙可なので1人でも吸おうもんなら地獄が・・・
味はなです。
お腹も満たされたので、
次の目的地へ。
いざ、鋸山へ!!!
片道500円
往復は900円ですが・・・
金谷港からは歩いて15分以内
緑、翠、碧
頂上から次は日本寺へ
拝観料は600円
葉の隙間からこぼれる光・・・
緑と光のトンネル
ここ、ここが凄い。
非常に気持ちがよくて
うわ~ぁと全身癒され、
私的にはパワースポットかも、
と思ったら
ここでオーラ写真が撮れました!!!
見所のひとつ観音様
地獄覗き
大仏
他にも石仏が沢山ありますが、
ちょっと撮影が憚れるように感じたので
あまり撮りませんでした。
えっちらほっちら入り口(出口)に向かって階段を上り・・・
さてさて帰り道。
ロープウェーは片道しか買ってません。
「40分位かかります」
「道というか、そこしかないんで迷わないと思います」
と言われた下山道を
のっけから脅されてますが
ドキドキしながら進みます 獣道ですね
階段が実は曲者。
落ち葉と苔で非常に危ない。
他の場所も道幅は非常に狭く、
足を滑らせたら大惨事でしょう。
1人で良かった、
体力と運動神経のない人は絶対に行かないで下さい。
あれ、ロープウェイの山頂がこんなに近い・・・
でも30分弱位で乗り場へ到着。
たっぷり汗をかいたので
行きに地図で目星をつけていた温泉へ
温泉かと思ったら
寂れ感漂う旅館でした
でも、もう1軒の旅館よりはよさそうだったので
行ってみましたかぢや旅館
日帰り入浴でも1,000円以上でした。
TVにたくさん取り上げられているらしい
脱衣所も温泉もだいぶ年季が入っています。
そう長居できる温泉でもないので30分弱の滞在だったと思います。
まぁ、微妙なところです。
でも、汗まみれだったのでスッキリはしました。
港へ戻ってお買い物TIME!!!
Webで検索してきたお店
バウムクーヘン工房 見波亭
やはり添加物はたっぷり
で、特筆すべき味ではなく・・・
金賞をとっているそうですが
不思議
枇杷が名産のようで
ソフトクリームを頂きましたが、
外に出たら
滝のように解け始めて
手がベタベタに
とてもアッサリした味。
正直、枇杷の味は感じませんでした
フェリーに乗る前にかずさ牛乳を
濃すぎない味。
個人的にはもっと濃イィ味が好き。
実はこれ以外にもトマトジュースを飲みまして、
美味しかったのですが千葉産ではなかった・・・
お土産も添加物がっつりしかなく、
残念。
大好きな落花生モノが買えなかった・・・
帰りも気持ちよくフェリーに乗りました。
七美での最悪体験は、
船が小さかったから、
波に負け、揺れたのですね。
このフェリーは車も乗船できる大型船なので
どっしり航海、
船酔いせずに済みました、
しかもトイレが予想よりきれいで安心。
行きは1時間弱掛かったように思いますが
帰りは30分強だったように思います。
久里浜に着くと、
駅までのバスが来るまで15分程待たなくてはならず、
しかもゴルフバックを持ったご高齢者がわんさか。
かなわんなぁ~と思い
歩き出しました。
もうすぐ駅、というところでバスが追いつきましたが、
バスが駅の直前で信号待ちしている間に到着!!
バスにも勝つ女、
誇らしくなってる時点で
一般的には駄目なのでしょうね
お土産のビール、
黒ビール以外は喉越し爽やかで美味しかったです。
1本700円以下だったはず。
海と山を感じた旅、
緑と光をたっぷり浴びて
思いっきり歩いたので
気持ちが清々しくなり
リフレッシュ!!!出来ました。
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