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2010年1月の観劇日記

2010年はミュージカルづいてます。
5本でしょうか、全てミュージカル、
あれぇ・・・ストレートプレイは観てないのだろうか?

いきなり今月のBEST作品に巡り会いました!!
ファニー・ガール
これはもう最高でした。
春野寿美礼さんは初めて拝見しましたが、
歌がお上手、
持論は「○塚出身は不細工、歌下手、演技下手」
なので、
良い意味で裏切ってくれました。
しかも、「ブス」設定なだけに、
ぴったり。
愛嬌って大事、
と痛感させられる位、
魅力的でして、
本当、ぴったりでした。
初ミュージカルという「綱島郷太郎」さんが
流石青年座、の確かな芝居、
見た目も素敵で、
これまた役にぴったりでした。
そして、橋本じゅんさんが
優しく愛らしい人を好演。
惚れちゃう程、素敵でした。
耳心地良い曲が多く、
平澤智さんの振り付けも、
斬新で気持ちよく、
そして、何よりミュージカルと思えない芝居力!!!
皆さんがちゃんとキャッチボールしているのです、
チームワークの良さを感じ、
ぐんぐん物語りに引き込まれます。
いやぁ~、もう1回観たかった!!!

そしてそれと対照的だった作品、
かなり辛口になりますが、
ご了承を。
キャバレー
最悪でした、主演の人が。
「私、綺麗でしょ!!!!」の押し売り。
もうそれしかない、それに尽きてる。
が、悲しいかな、雑誌や映像で目にしてた程、
いや、全くスタイルも良くない(良いんですよ、でも言われてる程じゃなし!!)
美しさはまるでなし、
しかも、ここで図らずしも、
宝塚女優の素晴らしさに気づく事に。
前述の春野さん、
いるだけで「オーラ」が違うのですよ、
華やか、見せ方を知っているし、
回りもそのように扱っているのがわかるのですが、
こちらの人、
スポットライトが当たっているので、
辛うじてわかる程度、
ハッキリ言って当たってなきゃ、
アンサンブルと全く区別つきません!!!
その事実にびっくりしました。
全く、芝居しないんですよ、
彼女の空虚さしか感じられず
痛々しかった・・・
しかも、オープニングの小道具の演出、
アンサンブルの皆さんの踊りやその場面の演出が
退廃的で美しいだけに、
軸となる主人公達の話が霞み・・・
勿体無い作品となってしまいました。

この時期に見たこともあって残念だったのが
SHE LOVES ME
12月に見てたら違ったのだろうか・・・
いやぁ、まぁ多分そうでもないでしょう・・・
兎に角女性陣が健闘、
でも全体的に平均年齢が若すぎて
残念、
もっと大人の物語でしょう・・・


期待はずれだった1作
ウーマン・イン・ホワイト
笹本玲奈さんが上手いと思えなかった・・・
でも、初演で賞を受賞しているらしい、
難しい楽曲だけに、
あれだけ歌えたらいいのかな?
田代万里生さんは芸大出身なだけあり、
歌は安定、
そして、歌声が素敵なのはパク・トンハさん。
で、大和田美帆さんがまたまた歌唱力UP
作品毎に進化しており、
今後も楽しみ。
この作品、何が期待はずれって、
脚本が・・・
あまりにも陳腐な結果で・・・
「え????」
疑ってしまいました。
小さな劇場でじっくり観たいですが、
脚本は熟考し直してほしい。

三谷さんのブロードウェイデビュー作
TALK LIKE SINGING
これ、どうなんでしょう?
何故、この作品を書いたのか・・・
これを書きたかったのか?
疑問です、
何故なら、
俳優陣が達者なだけに、
本当にこれで良かったの?と。
堀内敬子さんと新納慎也さんの芸達者ぶりに
感服。


新年から辛口、暴走で・・・
来月はどんな作品に出会えるか???

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